【簡単解説】定期便とスポット便の違いから選び方について

運送会社に荷物を依頼する時に発生する「定期便」と「スポット便」。そもそも、初めて荷物を頼むのに「定期便」と「スポット便」にどんな違いがあるのか分からないという方も多いと思います。

今回の記事では、日本全国の配送会社の比較サイトを運営している「運送箱」が、運送会社に荷物を依頼する場合の【定期便とスポット便の違いとメリット、デメリット、選び方まで】を紹介します。

どちらを頼んだらいいか分からない…。
定期便とスポット便って何?

そんな疑問を解決するため、定期便とスポット便の違いからどちらを選んだらいいかまで、これを見れば一目瞭然の内容です。ぜひ最後までご覧ください。

定期便」と「スポット便」とは

「定期便」と「スポット便」の定義は以下です。

「スポット便」=単発など一度の利用でお願いをする輸送依頼の仕方
「定期便」=配達の曜日や時間が決まっていて、一定期間継続して利用する輸送の仕方

急に荷物を運ぶ必要が出てきた場合には「スポット便」の利用が一般的です。また、定期便を利用しているが、荷物の量が多く積み切れなかった場合にも利用されるケースもあります。

つまり、何か月も継続して同じ種類の輸送が発生する場合には「定期便」
急に荷物を運んでほしい案件が出てきた場合は「スポット便」と利用方法に違いがあります。

定期便とスポット便のメリット

ここからは、実際に荷物を依頼したいと考えているみなさんに対して、
定期便とスポット便のメリット、デメリットをお伝えいたします。

それぞれ利用の仕方、パターンでメリット、デメリットが異なるので、
今後、運送会社に配送を依頼する参考になれば幸いです。

「定期便」のメリット

定期便のメリットを2点紹介します。

都度依頼する手間がかからない

定期便は運送会社と一定期間継続して、スケジュールや人員を組んでの配送となります。契約を結んでしまえば、都度依頼する手間が省けるので効率的です。長期的な契約となるため、お互いに信頼関係を構築できます。

コスト削減

定期便はスポット便や自社の配送と比較すると、コストを抑えられます。定期便がスポット便や自社配送と比較して安い理由は、運送会社にとっても売上を計算しやすくなるメリットがあるからです。

多くの運送会社は月単位でトラック1台、ドライバー1人あたりの必要な売上を持っているので、安定した仕事があれば、その時々に高い運賃を請求しなくても目標を達成できるようになります。依頼する側もされる側も双方が利益を得られる関係だからこそ、コスト削減が実現できています。

スポット便のメリット

スポット便のメリットを2点紹介します。

高い柔軟性

スポット便は高い柔軟性と用途に応じた利用が可能なことがメリットです。例えば、イベントなどで単発で荷物を配送することになった。普段は自社で配送をしているが、急遽人手が足りなくなってしまったなど、様々なニーズに対応可能です。

スピーディーな対応

期限が短い配送案件や急にここに荷物を届けて欲しいという場合には、スピーディーな対応が可能なスポット便が良いでしょう。スポット便に慣れている運送会社の中には、配車担当が細かく交通状況を把握し、配送ルートの選定に慣れているスタッフがいる会社もあります。安全かつ迅速に荷物を届けてくれます。

定期便のデメリット

定期便のデメリットは「柔軟性の少なさ」が挙げられます。期間で予め荷物や届ける場所・時間が指定されているので、基本的に急遽の案件を対応することはできません。荷物の量が超過してしまった場合や配送場所が異なる場合には、スポット便で対応する場合もあります。

スポット便のデメリット

逆にスポット便のデメリットは「コストが高くなる」ことです。定期便のように、運送会社が毎月の売上をたてられ、双方が利益を得られる関係であればコストを抑えることも可能ですが、スポット便は緊急性の高い依頼でかつ単発の依頼のため、金額は定期便と比較すると高くなります。

定期便」と「スポット便」の選び方

ここまでで、「定期便」と「スポット便」のメリット、デメリットや定義を紹介してきましたが、実際にどんな選び方をすればいいか、コスト削減に基づく選び方と柔軟性に基づく選び方の二軸で紹介します。

コスト削減に基づく選び方

長期的な配送で、配送場所・荷物の種類などが決定している場合には、コストができる「定期」の利用がオススメ。定期便の利用であれば、運送会社や荷物を依頼する側両方にメリットが発生するため、コストの交渉が容易です。コスト削減を考えている場合には、一度定期便での依頼をしてみてはいかがでしょうか。

柔軟性に基づく選び方

柔軟性の面では「スポット便」の利用がオススメです。定期便の利用はある程度、配送場所や時間が決まっているのに対して、スポット便は急な対応も可能。普段あまり荷物の依頼をしない方が、急遽何時までに取引先に納品しないといけなくなったという場合も対応可能です。

まとめ

ここまでで「定期便」と「スポット便」の違いやメリット、デメリット。選び方について説明をしてきました。つまり、定期便は長期的に配送場所や荷物の種類が決まっている場合の利用が可能で、コスト削減につながる。スポット便は急な案件にスピーディーな対応が可能で、柔軟性に長けていることが分かります。それぞれ、選ぶ観点も異なるので、ご自身の利用目的に応じてご利用ください。

定期便をどの運送会社にお願いしたらいいのか分からないという方は、当社の「運送箱」がオススメです。より安心して荷主様が配送パートナーを比較検討できるように、運送会社の説明やドライバーの説明も掲載しています。

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